退職代行はクズ?サービス利用はクズではない、円満退職したいだけ!

この記事のまとめ

  • 退職代行を利用するのは、クズじゃない!
  • 退職の仕方は、人それぞれ。
  • 批判的な意見は、気にしても仕方がない。
  • クズと言われてもあなた自身を守ることが大切。
  • 退職代行を使うのはクズって聞くけど、どうなの?
  • サービス利用しようと考える私ってクズ?
  • なんで退職代行はクズなの?

あなたの代わりに退職の意思を伝えてくれるのが退職代行サービス。さらには、退職後の転職サポートなどを受けられたりと20代の若い人を中心に人気を集めています。

しかし、ネットやSNSでは、「退職代行を使うなんてクズ」・「退職代行に頼るなんて・・・」などといった厳しい意見があるのも事実。

そこでこの記事では、退職代行がクズと言われる原因やクズと言えない理由について解説していきます。

この記事を読むメリット
  • クズと言われる理由が分かる。
  • クズではない理由が分かる。
  • クズと言われない対処方法が分かる。

退職代行に対して、懸念を持たれている方やクズと言われるかもと心配されている方は、ぜひ参考にしてください。

この記事の著者情報
退職ラボの運営者
著者
  • 1980年 奈良県生まれ、神奈川県在住。
  • 7社中6社で退職代行を利用して退職。
  • バイト含め、20数社の退職経験。
  • ブラック企業で職場いじめを経験。
  • パワハラ、モラハラで精神崩壊した。
  • のべ3年半の休職経験あり。

筆者の詳しい情報⇒     

目次

退職代行サービスをクズと批判する世間的な声

退職代行サービスを利用するのはクズと批判する世間の声

SNSなどで見られた、「退職代行はクズ」という批判的な意見は以下の通り。

SNSでは、上記のようにさまざまな立場の方が「退職代行はクズ」と批判されているのが分かります。とはいえ、批判している人が利用する人と同じ立場や苦しい状況になった場合、どのように立ち振る舞うのかが気になるところといえるでしょう。

「ミイラ取りがミイラになる」ではありませんが、もしかしたら、批判している人もめちゃくちゃつらい立場になったときには、退職代行を利用する可能性もゼロではありません。

退職代行サービスがクズと言われる3つの原因

退職代行サービスがクズと言われる3つの原因

退職代行サービスを利用するのはクズと言われる原因は、3つあります。

  • 何も言わずに辞めるから
  • 引継ぎをせずに辞めるから
  • 他の人に頼って辞めるから

クズといわれる本質は、あくまで本人の状況を理解していない、単なる「無責任な批判」であることがほとんど。気にする必要はないとはいえ、実際に自分自身が利用するまで「誰が使うんだろ?」と思っていました。

クズといわれる原因について、それぞれみていきましょう。

クズと言われる原因1. 何も言わずに辞めるから

クズと言われる原因として、「何も言わずに辞めるから」という意見が挙げられました。

ほとんどの場合、あわせて以下のような批判的な意見をされることも…。

  • ホウレンソウは社会人の常識。
  • 辞める前に相談くらいできるでしょ。
  • 言えないほど、辛いなんてことはありえない。

上記のような意見は、筆者自身も正論だと感じていました。でも、それって完全に第三者の無責任な意見なんですよね。

例えば、相談しようとしても無視される職場だったらどうでしょうか?そもそも、ホウレンソウが成り立ちませんし、相談なんてもってのほか。日常的に存在自体を否定されるような職場だったら上司や同僚に何も言えなくなります。

無責任な批判をされる方は、自分の存在を否定されるような職場を経験したことがないから、無責任なことが言えるのです。批判する側の人が実際に批判される側の立場に立つと「なんで自分だけ」自己憐憫に陥るのを散々見てきました。

「何も言わずに辞めるから」という批判的な意見を挙げる人は、そもそも退職代行を利用する人の状況を理解していないことがほとんどだということが理解できるでしょう。

クズと言われる原因2. 引継ぎをせずに辞めるから

クズと言われる原因として、「引継ぎをせずに辞めるから」という意見が挙げられました。

ほとんどの場合、あわせて以下のような批判的な意見をされることも…。

  • 勝手に辞めて、こっちの仕事増やすなんてクズすぎる。
  • 引継ぎしないなんて、非常識すぎる。
  • 他人に迷惑をかけてまで辞めることですか。

上記の批判的な意見は、批判する側が「自分だけはとばっちりを受けたくない」という、自己保身的な意見なんですよね。

引継ぎを面倒に感じる人が多い職場は、基本的に「互いに助け合う」企業文化を持っていないことがほとんど。つまり、「自分だけ良ければそれでOK」と考える人が多く、当人たちはその事実に気付いていません。

互助関係の築けない企業文化が醸成された職場では、退職代行利用者に限らず、批判している側も一歩間違えば、自分自身も同じ状態に陥るといった、いわば被害者です。悪いのは企業文化を正しく醸成できなかった会社の責任であると言えるでしょう。

クズと言われる原因3. 他の人に頼って辞めるから

クズと言われる原因として、「他の人に頼って辞めるから」という意見が挙げられました。

ほとんどの場合、あわせて以下のような批判的な意見をされることも…。

  • 辞めることも言えないのは無責任。
  • 社会人になってまで他人にケツ拭きさせるなんて最低。
  • 自分だけ他人に頼ってラクばっかしてる。

上記の批判的な意見は、批判する側が「利用者の行動がそもそも理解できない」という、無知・無理解な意見なんですよね。

引継ぎを面倒に感じる人が多い職場は、基本的に「互いに助け合う」企業文化を持っていないことがほとんど。つまり、「自分だけ良ければそれでOK」と考える人が多く、当人たちはその事実に気付いていません。

「他の人に頼って辞めるから」という批判的な意見を挙げる人は、そもそも「自分自身が面倒なことに巻き込まれたくない」という他責思考があるからといえるでしょう。

クズと言われる退職代行サービスの利用を検討している声

クズと言われる退職代行を利用を検討している人や利用した人の声

一方で世間的に「退職代行はクズ」と批判されているサービスを利用した人や利用を検討している人の意見は、以下の通り。

上記の意見で見られるように、ごくごく平和なホワイト企業とは無縁の劣悪な職場環境だったり、入社してみたらミスマッチした職場だったりと、いずれの場合においても、利用者のほとんどが大きなストレスを感じていることがうかがえますね。

「退職代行はクズ」という批判的な意見も一部正論が含まれている部分がありますが、批判する人にこそ、利用者さんと同じ立場でつらい状況を経験してから「それでも退職代行を使うのはクズですか?」と問うてみたいものです。

退職代行サービスを利用するのはクズじゃない3つの理由

退職代行サービスを利用するのはクズじゃない3つの理由

批判的な意見はさまざまですが、退職代行サービスを利用することは、クズではありません。具体的な理由は、以下の3点。

  • 上司のプレッシャーがキツイ。
  • 職場とのミスマッチ。
  • 退職にはエネルギーがいる。

自分と合わない職場で自分自身をすり減らしていくことは、あなた自身だけでなく、社会にとっても大きな損失といえるでしょう。大きな損失を出さないためにも自分自身の誤った判断は、早々に手を打つ必要があります。

退職代行を利用することがクズではない理由について、それぞれみていきましょう。

クズじゃない理由1. 上司のプレッシャーがキツイ

退職代行サービスを利用するのは、クズじゃない理由として、「上司のプレッシャーがキツイこと」が挙げられます。

  • 日常的にパワハラを受けている。
  • 毎日、叱られたり、罵声を浴びせられる。
  • 気分で無視や存在否定をしてくる。

上記のような上司の場合、前時代的・支配的な言動をすることがほとんど。「部下は使い捨て部品」のような扱いを受けることも…。上司のプレッシャーがキツイ職場では、心身ともに疲弊して、体調を崩してしまうことも考えられます。仮に体調を崩してしまっても、原因の上司は責任などとってくれません。

あなた自身が萎縮してしまっていきいきと働けない職場は、早々に見切りをつけて、転職活動に専念したほうが良いでしょう。

クズじゃない理由2. 職場とのミスマッチ

退職代行サービスを利用するのは、クズじゃない理由として、「職場とのミスマッチ」が挙げられます。

  • 入社してみたら、事前の説明と違った。
  • 職場の人間関係が劣悪。
  • 自分のやりたい仕事とは違う仕事ばっか振られる

上記のような、職場とのミスマッチをしている場合、真綿で締められるよにストレスが蓄積していき、メンタルに異常をきたしてしまうことも…。職場環境自体が良くない場合、どんなにあなた自身が退職を申し出ても「辞めさせてくれない」といった事例も見られます。自分の力で退職できない場合、第三者に介入してもらうほかありません。

自分自身のパフォーマンスが上がらないミスマッチを起こしている職場でのあなたの時間は、人生の中で非常に大きな損失。自分のやりたいことが決まっている場合は、早々に見切りをつけて退職したほうが双方にとってもコスパが良いといえるでしょう。

クズじゃない理由3. 退職にはエネルギーがいる

退職代行サービスを利用するのは、クズじゃない理由として、「退職にはエネルギーがいること」が挙げられます。

  • 職場から引き止めを受けて辞められない。
  • 上司が退職届を受理してくれない。
  • 辞めるなら「損害賠償を請求するぞ」と脅される。

ブラック企業や職場環境が良くない場合、退職するだけでも相当のエネルギーが必要です。人によっては、エネルギーを使い果たし、辞められずにずるずると半年~数年が経っていたなんてことも。

そもそも、辞めさせてくれない職場に使うエネルギーほど、ムダなものはありません。さっさと見切りをつけて、第三者に介入してもらうほうがあなた自身の大切な時間や健康を損なわずに済みますよ。

クズと言われても退職代行を利用する3つのメリット

クズと言われても退職代行サービスを利用すべき3つのメリット

前項では、「退職代行はクズではない理由」を解説してきました。それでも「やっぱりクズなのでは・・・」と否定的な見方をする人もいるでしょう。とはいえ、「クズ」と言われる退職代行にも利用を検討するだけのメリットがあります。

退職代行を利用する人の多くは、「仕事を辞めたいのに辞められない」状態であることがほとんど。なるべく自分自身へのストレスが少ない状態で次へのスタートが切れるのが魅力ともいえるでしょう。

具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか?それぞれのメリットについて、みていきましょう。

1. 自分で退職を言わなくて良いこと

多くの退職代行サービス利用者がメリットとして感じること「自分で退職を言わなくて良いこと」が挙げられます。退職代行サービスを利用すれば、苦手な上司や職場に自分で退職の意思を伝える必要はありません。

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2. 会社に行かずに退職できること

多くの退職代行サービス利用者がメリットとして感じることに「会社に行かずに退職できること」が挙げられます。退職代行サービスを利用すれば、苦手な上司や職場の人と顔を合わせる必要がありません。

3. 有給消化して辞められること

大手優良企業にお勤めの方は、縁遠い話に聞こえるかもしれませんが、退職代行サービス利用者がメリットとして感じることに「有給を消化して辞められること」が挙げられます。退職代行サービスを利用すれば、なかなか取得できなかった有給休暇を取得してから退職することも可能です。

そもそも「退職をさせない」・「有給休暇を取得させない」のは違法行為。ムダなエネルギーを消費するよりも、退職代行を有効活用して、ストレスフリーな日常を取り戻しましょう。

クズな退職代行サービスを避ける選び方のポイント

失敗しない退職代行の選び方

一口に退職代行といってもサービス運営元もさまざまで、中には悪質な業者も...。
そこでこの項目では、失敗しないための退職代行業者の選び方を解説していきます。
具体的に重要な業者選びのポイントは、以下の5つ。

  • 交渉の有無
  • 適切な料金
  • 対応速度
  • 信頼性
  • アフターサービス

≫退職代行サービスの仕組みと5つの注意点を解説!

上記の5つのポイントのうち、特にどこを重視するかによって利用すべき退職代行業者が異なります。
実際にそれぞれの内容について見ていきましょう。

選び方1. 交渉の有無

実は退職代行サービス=一般会社ではなく、以下の3つの団体によって運営されています。

  • 労働組合法人
  • 弁護士事務所
  • 一般企業

≫退職代行の非弁行為とは?|業者選びの3つの注意点

名前は同じ「退職代行」でも運営元によってできる内容が異なります。
「思っていたのと違った」とミスマッチしないためにも違いを理解しておきましょう。

各運営元とサービスの違いは以下の通り。

スクロールできます
比較項目労働組合法人弁護士事務所一般企業
会社への通知できるできるできる
即日退職できるできるできる
有給休暇の消化できるできるできない
残業代などの請求できるできるできない
裁判の代理人できないできるできない
料金相場2~5万円5~20万円1~5万円

会社との交渉ができるのは「労働組合法人」と「弁護士事務所」だけ!

どの退職代行サービスでも「〇〇さんが退職したいと言ってます」と会社側に伝えることは問題ありません。
しかし、会社側との交渉やトラブル対応が可能かどうかに関しては、サービス会社によって対応できないことも。

ブラック企業のよくある事例

退職したい旨を伝えた場合、「辞めさせない」・「退職届を受理しません」などと言われてしまうことも。
退職代行を利用してもブラック企業の場合、退職できないことがあります。
退職に際して、有給を消化させない・残業代を支払わないといったケースも。

一般企業の場合、交渉ができないため、退職失敗するケースがほとんど。
誤って交渉しようとすると弁護士法に抵触する恐れも。

労働組合法人の場合、「団体交渉権」を行使して会社側と交渉可能。
しかし、労働トラブルなどに関しての交渉は、おこなえません。

弁護士事務所の場合、弁護士法に則り会社側と交渉可能。
労働トラブルや訴訟まで依頼者をサポートすることができます。
≫退職代行を利用する前に気をつける3つの注意点

トラブルの有無を問わず、会社を確実に辞めるには交渉できる退職代行サービスを選ぶのが無難と言えるでしょう。
一方でトラブルになり得る可能性がある場合は、弁護士事務所が運営している退職代行サービス一択です。

したがって、退職代行サービスを選ぶ際は、「どの種類の運営元が運営しているか」に注目しましょう。

選び方2. 適切な料金

退職代行サービスの料金は2万円~10万円と幅広い料金設定になっています。
一般企業や労働組合法人が運営している退職代行サービスであれば2万円~5万円がほとんど。

弁護士事務所が運営している退職代行サービスだと5万円~10万円に設定しているところが多くあります。
弁護士事務所の退職代行料金が高い理由は『損害賠償請求などに対する裁判の代理人』を行えるから。
一般企業や労働組合法人の運営している退職代行サービスでは、裁判に関する対応はすることができません。
したがって、弁護士事務所のほうが高い料金になるのもうなずけることでしょう。
とはいえ、筆者自身の体験談も含めて、裁判に発展するケースはまずありません。

退職時にトラブルに発生するおもな事例
  • 会社の機密情報を無断で持ち出した。
  • 会社の商品などを横領または流用した。
  • 競合会社に営業秘密を漏らした。

上記の例のように会社の経営に損害を与えるような行為をしていない限りは、裁判沙汰になるケースはほとんどありません。

一方で超絶ブラック企業の場合はどうでしょうか。
退職するだけであれば、一般企業や労働組合法人が運営している退職代行サービスでこと足りるかもしれません。
しかし、パワハラやセクハラなど、退職者側が慰謝料の請求などを申し立てる際は、弁護士事務所に退職と引き続き対応してもらったほうが無難と言えるでしょう。

以上のことから、勤務先にトラブルの元となるものがなければ、一般企業や労働組合法人が運営している退職代行サービスの内容で十分と言えますね。

選び方3. 対応速度

退職代行サービスを提供している会社は数十社とありますが、大きな差が出るのが対応速度。
問合せのメールやLINEを送って数分でレスポンスのある業者もいれば、数日間連絡がない業者も。

特に問合せをして返信が来るまでの時間は、不安に押しつぶされそうになり、いつもより長く感じる人がほとんど。
返信がなるべく早いに越したことはありませんが、大手と言われる業者でも返信が遅れることもあります。

  • 9:00~18:00(平日のみ)
  • 10:00~21:00(日・祝)
  • 24時間対応(365日無休)

退職代行業者によって受付時間は上記のようにさまざま。
できる限り24時間対応が望ましいところではありますが、レスポンスだけが早くても不十分です。
対応だけが早くて、実はあなたの要望が叶えられないまま退職の連絡を入れていたなんてことも少なくありません。

受付時間は一応の目安としつつもあなた自身の不安をぶつけてみて、レスポンス良くしっかりと対応している業者に依頼するとよいでしょう。

選び方4. 信頼性

退職代行のサービスレベルの高さ≒運営実績ともいえます。
運営実績は、これまでの退職代行件数を見ればある程度の予測はつくことでしょう。
とはいえ、実施件数がいくら多くても件数を稼ぐことに注力していて、対応が事務的な業者は選択肢から外すのが無難。
「とりあえず退職はできたけど、モヤモヤする」といった後味の悪い退職になってしまいかねません。

信頼性の面においては、以下の3点を参考に業者選びのポイントとしましょう。

  • 弁護士が退職代行サービスを行っている
  • 弁護士監修のもと、サービス提供範囲が明記
  • 運営実態のある労働組合が運営

退職代行業者の中には、「業界最大級」と謳っているものの実績を開示しない業者や運営元が不明な会社もよくあります。
あなたの人生をよく分からない業者に任せられますか?
もちろん、任せられませんし、安心してお願いできるとも言い難いですよね。

業界最大手でなくともきちんとした運営実績を明示している業者を選ぶのがポイントといえるでしょう。

選び方5. 支払い方法

退職代行業者選びで意外とネックになるのが支払い方法
実は良心的な業者とそうでない業者が分かれるポイントでもあります。
いかに頼れそうな業者であっても支払い方法が銀行振込のみだったらどうでしょうか?
ユーザーの利便性を考慮できていない企業本位の業者と見られてもおかしくはありません。

  • ヤバい業者:銀行振込のみ
  • 一般的な業者:銀行振込・クレジットカード決済
  • 良心的な業者:複数の支払い方法や分割払い・後払いなど

手元に現金はあるけど、万が一を考えて、手元の現金はなるべく使いたくはないもの。
なるべく支出をおさえたい利用者の心理にきちんと寄り添ってくれる良心的な業者は心強いものです。

支払い方法は、2種類以上存在する業者や支払いに融通の利く業者を選ぶほうが無難と言えるでしょう。

実はあまり重要でない要素『即日対応』・『返金保証』

退職代行業者を選ぶ基準として、「即日対応」や「返金保証」などを求める意見がありました。
しかし、実はあまり考える必要な要素ではありません。

即日対応については、どの退職代行サービスも大差はありません。
実際に退職代行が連絡を行うのは、会社側が営業している平日の日中がほとんど。
会社がお休みのときは、退職代行側がいくら連絡してもつながらないですよね。
つまり、「今日の今日」に退職したい場合を除いては重要な要素ではありません。

返金保証についても重要な要素ではありません。
確かに返金保証がついていたほうが安心な気はしますよね。
民法第六百二十七条でも記載がある通り、働く側には辞める権利があります。
つまり、基本的に会社を辞められないということはまずありません。

即日退職・返金保証を謳う悪質業者にご注意!

「苦しい職場からすぐに開放されましょう!」などと即日退職を謳っておきながら、退職失敗してしまう悪質業者も実は一定数存在します。

「退職できなかったら返金」と返金保証を謳っておきながら、内容証明で退職届を送付しても退職できなかった場合~~云々などと実現不可能な返金条件を突きつけてくる業者もいます。

そもそも、返金保証が必要だから退職代行に依頼するのではないですよね?
もちろん、退職したいけど辞められないからですよね。
だとしたら重視すべきは、「確実に退職できるか」・「円満にトラブルなく退職できるか」ではないでしょうか。

間違っても、「返金保証があるので安心です」と返金保証だけを全面に売り込んでくる業者は避けるようにしましょう。

以上のことからも、「即日対応」も「返金保証」も重要な要素ではないことがお分かりいただけたでしょう。
むしろ、返金保証に固執するよりも前項までの選び方で業者を選択した方が失敗することがありません。

それでは実際にどの退職代行業者がおすすめなのでしょうか?
「労働組合法人」・「弁護士事務所」・「一般企業」のそれぞれタイプ別で見ていきましょう。

クズと言われる前に退職代行を利用する流れ

退職代行サービスの利用の流れ

利用する退職代行が決まったら、実際にどのような流れになるのでしょうか?
退職代行サービスを利用する大きな流れは、以下の3ステップ。

  • 申込み・打ち合わせ
  • 担当者から会社へ連絡
  • 退職完了報告を受ける

≫退職代行の利用する流れのより詳しい解説はコチラ

実際に申し込みから退職完了までの手順をそれぞれ、みていきましょう。

手順1. 退職代行サービスに申し込み・打ち合わせ

退職代行を依頼する会社を決めたら、ホームページから問い合わせ先に連絡を入れましょう。
夜中や祝祭日でも電話やメール、LINEなどで問い合わせができることがほとんど。
あなたにとって都合の良い連絡方法を利用しましょう。

無料相談では、あなた自身が不安に感じていることをぶつけてみるのがおすすめ。
良心的な会社ほど、あなたの不安が解消されるようにしっかりとした説明や対応をしてくれます。

退職代行を依頼する会社を決めたら本契約に移り、担当者と本格的な打ち合わせ。
おもな打ち合わせ内容は以下の3点。

  • 退職理由
  • 会社に連絡する日時
  • 会社との交渉内容(交渉可能な場合のみ)

特に有給消化や離職票等の発行要請、未払い賃金の支払い請求などのお金に関することは、漏れなく内容に盛り込んでおきましょう。

退職代行業者との打ち合わせは、直接会うことはほとんどありません。
基本的にLINEやメールなどのやり取りが一般的。
退職代行の会社が遠かったり、外出が難しい状況でも、オンラインですべて完結させることができます。

手順2. 退職代行サービスの担当者から勤務先へ連絡

打ち合わせで決めた日時や内容をもとに担当者が会社に退職の連絡をします。
あなたが会社とやり取りをすることはありません。

業務の引継ぎやその他要件で出勤要請が出ても、交渉可能な業者であれば断ってくれます。
上司や同僚との接触を一切断つことができるので、対人ストレスを軽減できるのは退職代行の大きなメリット。

担当者が会社へ連絡した後、会社の上司から電話がかかってくることも。
本当に本人が退職代行に依頼したのか確認するためだったり、直接話して説得したりするなど。
電話の対応もしたくない場合は、「会社から電話をかけないでほしい」と伝えてもらいましょう。
それでも電話がかかってくる場合は無理に応答せず、退職代行の担当者に連絡して折り返しをしてもらってください。

手順3. 退職代行サービスの担当者より完了報告

担当者が会社に退職の連絡を入れた後に完了報告が入り、退職完了。
あわせて以下の内容がアナウンスされます。

  • 退職日
  • 退職届の提出について
  • 返却物について
  • その他

※会社によって定められた書式がある場合は、所定の書式を使用しましょう。

後日、退職届や貸借物、保険証などを漏れなく勤務先に返却します。
返却の際は、レターパック等を利用すると郵送記録も残るためおすすめ。
郵送事故を防ぐためにも一般郵便だけは避けましょう。

会社への連絡や書類による手続きがすべて終われば、晴れて退職完了となります。
退職後の手続きやその後の流れに関しては、以下の記事を参考にしてください。
≫退職代行を利用したその後の7つの手続きを解説

退職代行の会社によって、以下のサポートを実施しています。

  • 失業保険の申請サポート
  • 転職活動サポート
  • 転職面談サポート

基本的にサービス申し込み時点でサポートの要・不要を聞かれることがほとんど。
しかし、退職完了後に改めて依頼することも可能なことが大半です。
必要に応じて、あなたの希望が通るかどうか確認の上、利用すると良いでしょう。

クズと呼ばせない!退職代行サービス利用前後にしておくこと

クズと言わせない!退職代行サービスを利用する前後でやっておく3つのこと

退職代行を利用したとしてもクズと呼ばせないためにしておくことは、以下の通り。

  • 引継ぎ書を作成しておく
  • 貸与物は確実に返却する
  • 退職届と挨拶状を添えておく

たとえ、退職代行を利用して退職したとしても、「社会人としての最低限のマナー」は、今後のためにも貫く必要があります。逆に言えば、社会人としてのマナーを貫いていれば、クズなんて批判的な意見はただの騒音にしか感じなくなります。

具体的には、どのようなことをおこなえばよいのでしょうか?それぞれの内容について、みていきましょう。

1. 引継ぎ書を作成しておく

社会人としての最低限のマナーとして、「引き継ぎ業務を行うこと」が挙げられます。引き継ぎ業務を行わないことで会社に経済的な損失が出た場合、損害賠償を訴えられてしまう可能性があります。しかし、実際に引き継ぎ業務をおこなう必要はありません。訴訟トラブルを避けるためにもごく簡単な内容であっても、引継ぎ書を作成しておきましょう。

  • 担当顧客の情報
  • 交渉などの進捗状況
  • 資料やデータの保存場所

簡単な引継ぎ書とはいえ、顧客先や進捗状況は、最終交渉日時や内容、今後の予定などを記載しておくと、トラブルを未然に防ぐことができます。

作成した引継ぎ書は、プリントアウトして机の上に置いておくか、メールなどで上司や同僚宛に送付しておくと良いでしょう。

2. 貸与物は確実に返却する

社会人としての最低限のマナーとして、「貸与物を確実に返却する行うこと」が挙げられます。たとえ、ボールペン1本であっても、借りパクだけは避けましょう。場合によっては、「業務上横領罪」などで訴えられてしまう可能性があります。

貸与物として、会社から支給されるものの例は、以下の通り。

  • 社員証
  • 保険証
  • 名刺
  • 制服(クリーニングに出してから返却しましょう)
  • パソコン
  • 営業資料
  • 社宅やロッカーなどの鍵

とはいえ、わざわざ会社まで出向いて、直接返却する必要はありません

基本的には、郵送返却で問題ありません。ただし、一般郵便ではなく、郵送記録が残る方法で返却を行うようにしましょう。

3. 退職届に挨拶状を添えておく

社会人としての最低限のマナーとして、「退職届に挨拶状を添えておくこと」が挙げられます。挨拶状を添える人は、あまりいません。つまり、挨拶状を添えるだけでも「クズと批判する人よりも社会人マナーを守る」ことになります。

サンプル文例

拝啓 ○○の候 皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
さて このたび一身上の都合により退職させていただくことになりました
長い間公私にわたり色々とお世話になりましたことを厚くお礼申し上げます
いたらぬ私ではございましたが 皆様方のおかげで大過なく勤めさせていただき大変喜んでおります
貴重な経験として これからの人生に生かしていく所存でございます
末筆ではございますが 改めて長年のご厚情に深謝するとともに 
皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
                              敬具
 ○○年○○月

住所:○○○○○○○
氏名:○○○○

※文例をコピーして利用してください。 サンプル文例をチェック

上記のサンプル文例は、グーグルドキュメント形式で保存しているので、必要な人は、「コピーを作成して」ご利用ください。

挨拶状は、「退職時」または「転職後」の2つの送付タイミングがあります。退職代行を利用して退職する場合、退職時に挨拶状を退職届に添えるようにしましょう。

退職代行サービスはクズじゃない!自分を守る1つの手段

退職代行サービスを利用するのはクズじゃない!自分自身を守る正当な手段の一つ

退職代行サービスを使うことは、クズではありません。クズと批判的な意見があるのも事実。とはいえ、他人からどう思われても退職の仕方はあなたの自由です。

この記事のまとめ

  • 退職代行を利用するのは、クズじゃない!
  • 退職の仕方は、人それぞれ。
  • 批判的な意見は、気にしても仕方がない。
  • クズと言われてもあなた自身を守ることが大切。

「退職代行サービスを利用するのはクズ」と批判する人は、どこまでいっても何かにつけて批判するもの。騒音にしては、大きすぎるかもしれませんが、気にしていても仕方がありません。

たとえ、あなたが批判的な意見を気にして、退職代行を利用せずに体調を崩してしまっても、批判している人があなたの面倒を看てくれまん。

それでもあなたは、批判的な意見を気にして、自分を守ることを放棄しますか?

退職代行を利用するしないにかかわらず、辞めるタイミングも辞め方もあなたの自由です。ストレスを抱えて、すり減る毎日を過ごすよりも勇気を出して、一歩踏み出してみませんか。

退職ラボでは、あなたの勇気ある一歩を陰ながら応援しています。
退職代行業者を利用したいけど、間違いのない選択をしたい方は、以下の項目もぜひ、参考にしてください。

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